院長あいさつ

小児科 そのだクリニック 院長の園田幸司(そのだこうじ)です。

みなさん、こんにちは!
小児科 そのだクリニック
院長の園田幸司(そのだこうじ)です。

すべての子どもたちには、美しい地球に息づく生命の大切さや人の命の尊さをしっかりと感じながら、夢にむかって元気いっぱい、生き生きと突き進んでほしいと想っています。わたしたちは、地域にある社会的支援サービスや多職種の力、専門医療機関と連携し、その子どもたちの「輝く生命(いのち)」と「笑顔」を見守らせていただきます。

おなかの中から大人になるまで、ある時だけの「点」ではなく「線」の関わりをもって、ひとりひとりの子どもたちに向き合っていきます。そして、必要な感染症対策を行いながら、人と人のつながりから生まれる温もりを大切にしていきます。日常生活のささいな悩みから、疾病の早期発見と疾病管理・教育を子どもとその家族の立場に寄り添って実践していきます。来院される子どもたちと、その家族のかけがえのない一日を、スタッフ一同全力でサポートさせていただきます。皆様の心の支えとなるクリニックを目指します。

院長プロフィール

資格

  • 日本小児科学会 小児科専門医・指導医
  • 厚生労働省認定初期臨床研修指導医
  • 小児慢性特定疾病指定医
  • 身体障害者福祉法による指定医師
資格

経歴

2004年大分大学医学部卒業
2004年大分大学医学部附属病院
2007年大分こども病院
2008年豊後大野市民病院 小児科(大分県DMAT医師)
2009年津久見市医師会立津久見中央病院 小児科部長
2010年東京女子医科大学病院 心臓病センター 小児循環器科助教
2012年大分市医師会立アルメイダ病院・地域周産期母子医療センター
小児科・新生児内科(法的脳死判定医)
2015年福岡山王病院 小児科医長
2021年みみ・はな・のど せがわクリニック 小児科
小児科 そのだクリニック開院
  • 石仏で有名な大分県の臼杵市で生まれました。
    石仏で有名な大分県の
    臼杵市で生まれました。
  • 8歳から始めた野球は今でも趣味として続けています。
    8歳から始めた野球は
    今でも趣味として
    続けています。
  • 2019年からマラソンをはじめました
    2019年からマラソンを
    はじめました。
    フルマラソンも
    完走しています
  • 子育て世代の父親として、ご来院いただく親御さまのお気持ちにも寄り添えます。
    子育て世代の父親として、
    ご来院いただく親御さまの
    お気持ちにも寄り添えます。

院長対談

小児科 そのだクリニック 院長対談 小児科 そのだクリニック 院長対談
小・児・科
そのだクリニック
園田幸司 院長
みみ・はな・のど
せがわクリニック
瀬川祐一 院長

Q医療法人 みみ・はな・のど
せがわクリニック が
小児科を開院した
経緯を教えてください。

瀬川院長
耳鼻科と小児科って繋がりの深い関係なんです。
園田院長
そうですね。患者さんもお子さまの初めの症状だけでは、耳鼻科を受診したらよいのか、小児科を受診したら良いのか見極めることは難しいと思いますし、実際にそのようなご相談をよくいただきます。
瀬川院長
まずは耳鼻科か小児科のどちらかを受診いただいて、医師の判断で例えば初めは耳鼻科を受診されても小児科をご紹介する、もしくはその逆のパターンもあります。私が、みみ・はな・のどせがわクリニックを開業した当初から、本当の意味で協力・連携できる小児科の先生をずっと探していました。
園田院長
ただ、どうしても耳鼻科と小児科ってライバル関係になってしまいがちですよね。
瀬川院長
そうなんです。もちろん協力いただいている先生方はいらっしゃいますが、正直、園田先生とお会いできたこと、これから医療法人みみ・はな・のどせがわクリニック小児科部門でともに医療に携わっていただけることに感動しています。

Q園田先生は、みみ・はな・のど
せがわクリニック平尾本院でも
勤務を
されていましたよね。

園田院長
そうですね。2021年の4月からおりましたので、このページを見られた方の中には、みみ・はな・のどせがわクリニックでお会いした患者さんもいらっしゃると思います。
瀬川院長
はじめは当院のミッションや治療理念、患者様への対応、オペレーション、そして、耳鼻科の知識も深めていただくために非常勤医師として勤務をいただきました。
園田院長
短い期間ではありましたが、とても有意義な時間でした。少し話は変わりますが、僕はこの勤務医の期間で瀬川先生が聴診器を使われているのを拝見して感動したんです。耳鼻科の先生で聴診器を使われている方って珍しいなって。きちんと子どもたちの身体に耳と心を傾けられてるんだなって。
瀬川院長
とんでもないです。耳鼻科には、きっかけは耳・鼻・喉だとしても、それ以外の病気の子どもたちも来院されますので、少しでも身体の異変に気付いてあげられればと思い使用しています。

Q園田先生の得意分野を教えてください。

園田院長
小児科診療全般はもちろんですが、これまでの経歴の中で特に循環器科・神経科・アレルギー科、および、救急医療・周産期医療・僻地医療などにも携わってきました。
瀬川院長
園田先生の強みはなんといっても幅広い診療について専門的な知識で対応できることです。正直、街の一小児科クリニックの先生をお願いするのは恐縮なくらいです。
園田院長
そんなことはないですよ。ただこれまでの経歴の中で患者さんの生死に関わるような現場も携わってきました。だからこそ僕は、子どもたちの「輝く生命(いのち)」と「笑顔」を一番初めに、そして長く継続的に見守ることができる、小児科を開院することができ、嬉しく誇りに思っています。

風邪などの診療が多くはありますが、実は命に関わるような患者さんも小児科には来院されます。そういったことに的確に気づき適正な治療や、二次・三次医療施設との連携を行っていきたいですね。

瀬川院長
ぜひよろしくお願いします。

Q今後、小児耳鼻科と小児科の連携によって
どのようなことが可能になりますか?

瀬川院長
一番は耳鼻科診療と小児科診療の連携ですね。例えば、初めは耳鼻科に来院されて小児科の受診が必要な場合、胸部の聴診やトリアージを行い速やかに小児科受診につなげることができます。
園田院長
それは助かりますね。逆に小児科でも鼓膜、鼻粘膜の評価、簡単な耳鼻科処置は可能です。はじめは本当にどちらを受診されても結構ですよ。
瀬川院長
それに同じ敷地内に耳鼻科と小児科があるので、転院の際もスムーズに対応できます。体調が悪いのに新たに別の病院に移動するのは親御さんも子どもさんも大変ですからね。
園田院長
アレルギー科でも連携が可能ですね。食物アレルギー負荷試験、舌下免疫療法(ダニ,スギ)、栄養療法を行いながら、子どもたちの皮膚、気道、成長発達を見守っていきます。
瀬川院長
なにより地域の小児医療を耳鼻科と小児科が連携して行えることが本当に強みだと思います。

Q最後に地域の親御さん、子どもたちに
メッセージをお願いします。

瀬川院長
園田院長
2014年のみみ・はな・のどせがわクリニックの開院から7年。より充実した小児医療を地域の皆様へ提供できることにワクワクしています。既存の患者様はもちろん、当グループのミッションである【「世界で一番子どもたちの笑顔があふれるクリニック」を創ろう!】をスタッフ全員が胸に、社会に貢献してまいります。既存の患者様も初めての患者様も、当グループをどうぞよろしくお願いします。
瀬川院長、園田院長から親御さん、子どもたちへのメッセージ

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