子どもたちは生まれる前は、子宮の中で羊水にプカプカと浮かび守られていますが、出生後はいろんな刺激をうけます。
食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎など経皮感作の観点から、新生児期からのスキンケアがとても大切です。出生後からできるスキンケアを実際に保護者の方と一緒に行っていきます。
また、全身疾患にともなう皮膚症状も小児科分野では多く、それぞれに対してケア治療が必要です。 個人の体質と心、生活環境に寄り添った管理を提案致します。
小児皮膚感染症(とびひ、みずいぼ、かび、にきび、せつ、よう、蜂窩織炎など)や外傷(傷、やけど)の相談や初期治療介入も行っていますのでご相談ください。